リゾートバイトにいくとき、荷物が多くて大変!なんてことありますよね。
特に女性となると荷物が多くなってしまい、キャリーケース1つでは足りないなんてこともあります。
そんな時は、リゾバ先に荷物を送っちゃうってことができます!
この記事では、リゾバ先に荷物を送る手順や注意点、荷物を最小限にするコツを紹介します。
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リゾートバイト先に荷物を送るときのルール・注意点
実際にリゾバ先へ荷物を送るときの注意点や方法としては5つあります。
- 派遣会社名と名前、電話番号を伝票に書く
- 派遣会社に荷物を送ることを伝える
- 荷物を運んでもらうことがあるので、段ボールは3つまで
- 荷物を着払いで送らない!必ず元払いで郵送する
- 段ボールは底が抜けないようにガムテープで補強する
この5つを詳しく紹介していきますね。
① 派遣会社名と名前、電話番号を伝票に書く
リゾバ先に荷物を送る際のルールはこちらになります。
- 派遣会社名を書く
- 自分の氏名を書く
- 電話番号を書く
特に大事なことが「派遣会社名を書く」ことです。
「派遣会社名+〇〇(名前)」と書くことで、今度派遣されてくるスタッフの荷物だなとリゾバ先に認識してもらうことができます。
名前だけでは、誰の物なのか全くわからないし、失礼になることもあります。
僕は初めて荷物を送った際に、派遣会社名を忘れてしまいリゾバ先の方から「わからなかったよ」と注意を受けたことがありました。
② 派遣会社に荷物を送ることを伝える
荷物を送るとなったら派遣会社の担当に送る旨を伝えてください。なせなら、担当からリゾバ先の住所を教えてもらえます。
こんなやり取りをしてその場で教えてもらえることもありますが、メールで送られてくるときもあります。
また、求人票にもリゾバ先の住所は載っていますが、担当に聞いたほうが間違いがなく確実だと僕は思っています。
ちゃんとリゾバ先へ荷物を届けるためにも、荷物を送ることを伝えるのと一緒に、住所も聞いちゃうことをおすすめします。
③ 荷物を運んでもらうことがあるので、段ボールは3つまで
段ボールで前もって荷物を送ると移動が楽になります。しかし、荷物を送るとリゾバ先の方に部屋まで運んでもらうことになるんです。
なので、段ボールは最高でも3つまでにすることをおすすめします。
段ボール1つで1~3キロくらいになるので運ぶにも一苦労。あまり迷惑にならないように心掛けたほうが良いですよ!
④ 荷物を着払いで送らない!必ず元払いで郵送する
荷物を送る際、料金が発生します。必ず元払いにして、着払いにならないように気を付けてください。
着払いにしてしまうと、リゾバ先の方に払ってもらうことになるので迷惑になります。
必ず元払いで済ませて、着払いにならないように注意が必要ですよ!
⑤ 段ボールは底が抜けないようにガムテープで補強する
リゾバ先の方に段ボールを運んでもらうことになるので、底が抜けないようにガムテープなどでしっかりと補強することは忘れないでください。
服やマンガを入れておくと重くて底が抜ける可能性があります。また、小物を入れた段ボールで底が抜けてしまうと散らばってしまい、片づけるのに相当面倒になります。
運んでもらうのですから、補強といった最低限の配慮は必要です。
【料金】ヤマトで荷物を郵送する場合
リゾバ先へ荷物を送る際、宅急便を利用します。
今回は、僕が利用したヤマト運輸の料金を参考として載せておきます。
段ボール1つが60~100サイズとしたら、約1000円~1500円になります。
支払い方法は、現金とキャッシュレスの2種類があります。若干ですけど、キャッシュレスの方が安いので、使用できる人はキャッシュレスのほうがいいですよ!
キャッシュレスでの支払い方法は以下の通り!
- Apple Pay
- クロネコペイ
- キャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済、au WALLET)
- クレジットカード決済
また、クロネコメンバーだとさらに安くなるので、今後もヤマトを利用するならメンバーになっておいたほうがいいかもしれないですね!
あとは、個数やリゾバ先によって料金が変わってきます。
今住んでいる住所からリゾバ先の住所で、料金の検索もできるのでアクセスした際は調べてみてください。
ちなみに「関東→北海道」へ荷物を送る際の料金を一例として載せておきますね。
60サイズ | 80サイズ | 100サイズ | |
---|---|---|---|
キャッシュレス | 1,364円 | 1,584円 | 1,826円 |
現金 | 1,370円 | 1,590円 | 1,830円 |
クロネコメンバー(10%割引) | 1,228円 | 1,426円 | 1,643円 |
クロネコメンバーBIG(15%割引) | 1,159円 | 1,346円 | 1,552円 |
リゾートバイトで送る荷物を減らすコツ
段ボール3つで荷物を送ると約5000円くらい料金が発生します。
なので、節約したい人はできるだけ荷物を減らすようにしたほうがいいです。
ここでは、荷物を減らすコツを紹介していきます。
① 日用品など、現地で購入できる荷物は送らない
寮の近くにコンビニやスーパーがあれば、現地調達したほうが良いです。特に、日用品や消耗品となれば現地で購入すれば荷物は減らせます。
- 箱ティッシュ
- 食器
- 調理器具
- 洗剤
- 掃除道具
大きくて荷物として嵩張りそうなものをあげました。
また、荷物として必要、不必要と個人差があるものもあります。
- ドライヤー
- シャンプー・リンス
- 生理用品
- 整髪料
- 趣味用品(カメラ・パソコンなど)
- 飲み物(お酒・水)
僕や周りの人でも同じことが言えたのですが、現地調達で全く問題なかったり、備え付けのもので事足りるなんてことは多々。
シャンプーやリンス、ドライヤーは普段使っているものが良い!という拘りがない限りは、現地調達したほうが荷物は減らせますよ!
注意点としては、何が備え付けとしてあるかです。
- ドライヤーはあるのか?
- シャンプーリンスはあるのか?
- バスタオルはついているか?
- ポットはあるか?
こういった情報があるだけで荷物は格段と減らせます!リゾバ先や担当に前もって情報を聞いておくことも荷物を減らすコツの一つですよ!
② オシャレな服や靴は使わないことが多いので厳選する
休みの日にはオシャレして街に出かけようと思っても、なかなかそうはいかないのが現実です。休みはみんな疲れて部屋でゴロゴロしてしまうことが大半。
そう考えると普段着は2,3着あれば事足ります。普段着やパジャマ含めて1週間分で5~6着ほどあれば十分すぎますよ。
靴も、クロックスや普段はいている靴だけで何も問題ないです。
気合入れて10着も持っていくと、荷物が多くなるだけなので気を付けてくださいね!
③ 持ち運びしやすいスーツケースで持っていく
リゾバ先へ持っていくものは、移動しやすく持ち運びが簡単なスーツケースが良いですよ。主に服、爪切りやドライヤーといった生活用品を入れていきました。サイズは80Lあれば十分賄えます。
他にも僕の場合は、小さなショルダーバッグも持っていきました。中身は、財布、薬(常備薬)、充電器といった小物類を入れてましたね。
すでに段ボールで荷物は送ってあるので、スーツケース、小さなバッグだけにして、移動を楽にすることをおすすめしますよ!
④ 食器や調理器具はいらない
食器や調理器具は必要ありません。理由としては2つあります。
1つ目が、ほとんどリゾバ先で食事が出るからです。
食事が支給されるということは自炊をすることがないため、調理器具は必要ありません。
何か食事を作りたい場合はキッチンを借りて自分で作るということも出来ちゃいます。
2つ目が、現地調達すればいいからです。
箸やお皿は使用することもありますが、スーパーなどで割りばし、紙皿を購入すればいいだけなんです。
調理器具やお皿は大きくて邪魔だし、割れ物なので梱包も面倒ですし郵送するにも危険です。
食事は出る、現地調達すればいい。この2点から食器や調理器具は必要ないといえます。