リゾートバイトが決まったけど、初めてで何を持っていけばいいのかわからず、荷物の準備に困ることってありますよね。
そこで今回は、リゾートバイトに持っていくべき持ち物を紹介します。便利グッズや、現地での調達方法までお話しするので、ぜひ参考にしてください。
- リゾバで必要・不要な持ち物
- リゾバを楽しむための持ち物
- 「職種別」「季節別」「期間別」で必要な持ち物
- リゾバ中の物資調達の方法
- 女性が持っていくべき持ち物
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リゾートバイトの持ち物を準備する前に、リゾバ先の環境を確認
リゾートバイトの準備は、男女共に派遣会社の担当者に話を聞くところから始めたほうがいいです。
なぜなら、必要な持ち物は周辺環境によって変わるからです。なので、担当者に次のことを確認してみてください。
- 寮の設備
- 施設の周辺環境
- リゾバ先の気候
周辺環境を事前に確認しておくことで、無駄な荷物を減らすことができます。
求人案内にも設備の説明がありますが、担当者に直接聞くことをおすすめします。なぜなら、求人情報と現地では実際のズレがあります。部分的に使えない物がないかなど、細かな点の確認が必要です。
担当者に質問をした上で、これから紹介する持ち物を参考にしてください。
【必需品】リゾートバイトの持ち物リスト一覧
リゾバが初めてで何を持っていけばいいのかわからない人は、下記の物を持っていけば最低限のことは困りません。
絶対に必要な持ち物をリストにしました。
- スーツケース・バックパック
- 衣服
- 貴重品
- スマートフォン
- 洗面道具・アメニティ類
- 洗濯用品
- 常備薬
住み込み生活をするのに必要不可欠な持ち物です。リストの順番に沿って、具体的に紹介していきます。
スーツケース・バックパックは必須
まずは、荷物を積めるスーツケース・バックパックを用意します。
- スーツケース:80L以上
- バックパック:3カ月以内 …20L
あああああああ半年間以上…30L
リゾートバイトの期間によって、持ち物の量は大きく変わります。自分の赴任期間を確認してから、大きさを選ぶといいです。
スーツケース
3カ月未満の短期や半年以上の長期どちらのリゾートバイトでも、80L以上の大きなサイズを選んだほうがいいですよ。
持ち運びや移動が楽だし、例え荷物が少なくても、帰りにはお土産等で荷物が増えていることもあります。余裕を持たせるためにもスーツケースがおすすめです。
バックパック
短期の場合、20L弱の大きさを選ぶのが無難です。特に男性の場合、買い出しや、休日のお出かけ時にしか使いません。
僕の場合は、PCを持ち運びたかったので、PCリュックを持っていきました。
長期の場合、30L以上の大きさがおすすめですね。なぜなら、スーツケースに収納しきれない日用品等を運べるので非常に便利です。
赴任地への行き帰りしか使いませんが、快適に持ち運ぶために、旅行用のものを用意したほうが良いですよ!
私服と部屋着が3着ずつあれば十分
初めてのリゾートバイトで、悩むのが衣服の量だと思います。実際に僕は何着必要なのかわからず悩みました。
そこで、おすすめな服の量を紹介します。
- 私服(3日分)
- 部屋着(3日分)
- インナーウェア(5日分)
リゾートバイトでは、部屋着か制服でいることがほとんどです。私服を着るのは、休日の外出時くらい。しかし、僕の場合は休日にでかけることはそこまでありませんでした。
疲れて寝ていたり、出かけるとしても近場の散歩くらい。なので、オシャレをする必要もないですし、私服は2~3着あれば十分です。
さらに、休日のお出かけでは、どうしても私服を買いたくなることがあります。リゾートバイト先で、私服は増えがちです。
一方で、部屋着は確実に3日分は持っていくといいですね。基本は部屋着でいることのほうが多いので、男女共に機能性・着やすさを重視して選ぶといいですね。
貴重品は最低限に抑えたほうが良い
リゾバ先に、最低限持っていったほうがいい貴重品リストを紹介します。
- 現金
- キャッシュ・クレジットカード
- 印鑑
- 保険証
- 身分証明証
- マイナンバーカード
どれも必要なものばかりですね。印鑑は入寮・退室時に必要になることがあります。唯一の注意点は、現金3万円程度を持っていくことです。
地方では、カードが使えないお店が多く、ATMが近くにないこともあります。1か月分の生活費として、3万円程度の現金を用意したほうが安心できます。
あ
スマートフォンは連絡手段、暇つぶしに必要
スマートフォン関連で必要な持ち物のリストです。
- スマートフォン
- 充電器
- タコ足コンセント
スマホを持っていかない人はいないと思いますが、連絡を取るために必要ですし、暇つぶしにも最適です。
また、タコ足コンセントは必ず重宝します。なぜなら、経験上寮のコンセントはあって2つくらいだからです。
相部屋となると、コンセントの取り合いになります。個室でも他の設備でコンセントを使用していると、充電できない可能性があります。たこ足コンセントは使用頻度が高いですよ!
洗面道具、アメニティ類は寮完備の物もある
洗面道具、アメニティ類のリストを紹介します。
始めに言っておくと、リゾートバイト先のシャンプー・リンス・タオル類が使えるのであれば使ったほうが荷物が減って身軽になれます。
- ハンドタオル×2
- バスタオル×2
- シャンプー・リンス
- 髭剃りセット
- 整髪料
- 歯磨きセット
日用品に関しては、現地やネット通販で買うことができます。ただ、「特定の物でなければダメ!」という人は持っていってください。
洗濯用品
洗濯用品のリストになります。僕は結構重要視しています。
- 洗剤
- 柔軟剤
- 洗濯ネット
- 洗濯ロープ
リゾートバイトでは、洗濯機が共用である場合が多いです。そのため、洗濯ネットは重宝します。洗濯物を見られる可能性があるので、女性は必ず持っていくようにしたほうがいいです。
また、洗濯ロープがあれば、部屋干しができるため必ず持っていくことをおすすめします。
常備薬が必要な人は必ず持っていく
コンビニやATM同様に、山方面、海方面になると近くにドラッグストアや病院がない可能性があります。そのため、薬が必要な人は事前に準備して持っていくようにしてください。
一緒に働いていた仲間が、頭痛がひどかったけどいつも服用している薬が切れてしまい、すごく困っていたなんてことがありました。
事前にリゾバ先の近くで購入できるのか確認しておくなり、働く期間分を用意しておくということはしておいたほうがいいですね。
【職種別】リゾートバイトの仕事で必要になる持ち物・道具
仕事で必要になる持ち物を挙げていきます。まず、仕事を覚える際に必ず利用するメモ帳やペンは用意したほうがいいですよ。あとは、腕時計もあると便利です。
それでは、職種別に必要な持ち物を紹介していきます。
レストラン(ホール)、フロント業務
リゾートホテルのホール、フロント業務では、制服の準備が必要な場合があります。
まずは、接客業を行う場合です。
- ワイシャツ
- ネクタイ
- スラックス
- 革靴
- 黒靴下
制服貸与の場合もありますが、持参のケースが多いです。事前に担当者の方に、確認してください。
レストラン(調理・洗い場)
調理や洗い場の業務を行う場合です。
- 濡れてもよい靴
- 資格証明書(調理関連)
調理では、証明書の提示が必要なケースがあります。また、水を使うことが多いので、濡れてもよいスニーカーをおすすめします。
他にも、汗をかいたり汚れやすい職場なので、専用のシャツは用意したほうが良いですよ!
【場所別】リゾートバイトの仕事で必要になる持ち物・道具
冬場のスキー場では防寒具が必須
スキー場では特別に必要な持ち物があります。
- 厚手の防寒具
- 長靴
- ウィンドブレーカー
- 手袋
スキー場に行く場合は、防寒具が必須です。風邪をひいて仕事ができないなんてことは避けたいですよね。
また、長靴があると作業がやりやすくなりますよ!
沖縄や夏の海は日焼け対策用品を準備
夏場は、海の家やインストラクターの仕事が多いため、外作業となります。
- 水着
- ビーチサンダル
- 日焼け止め
- 紫外線カットできるもの
男女ともに、日焼け止めは必須ですね。現地調達でもいいですが、少し値段が張るので持っていったほうがいいと思いますよ!
また、水着やサンダルは仕事でも使いますが、プライベートでも使えますので、持っていくことをおすすめします。
【便利・快適アイテム】リゾートバイトを楽しむための持ち物
ここでは僕の経験をもとに、リゾートバイトを楽しむための持ち物を紹介します。
- せっかくなら、リゾート地を満喫したい
- 休日は観光を楽しみたい
- 長い寮生活でも、便利に暮らしたい
より快適で楽しく過ごすために持っていきたい物をリストにしました。
電子機器(wi-fi、パソコンなど)
- wi-fiルーター
- ポータブル充電器
- パソコン
- タブレット
- ドライヤー
僕の経験上、wi-fiありと表記されていても、個室まで電波が届かない場合が多いです。なのでwi-fiルーターは持っていくことを強くおすすめします。
また、派遣会社によってはWi-Fiをレンタルしてくれる所もあります。問い合わせてみると良いと思いますよ!
暇な時間はパソコンやタブレットがあれば、寮内で映画鑑賞や、電子書籍などを楽しむことができます。
あ
趣味のもの(漫画・楽器など)
休日は、仲間と休みが被らず1人で過ごすことが多くなります。なので、一人でも遊べる、時間がつぶせるものがあると便利です。
- 漫画、小説
- 楽器
- ゲーム機
- Go-pro
- カードゲーム
女性に比べて男性は、滞在が長くなるほど、観光に出かけなくなります。そのため、部屋で楽しめるものがあると、毎日が楽しくなります。
掃除道具
基本的に、寮の掃除は自分で行います。きれいな環境で生活したい方には、掃除道具をおすすめします。
- 粘着クリーナー
- 掃除シート
- 雑巾(使い捨てタオル)
簡単なものなので現地調達もできます。掃除機やほうきなど大きいものは、寮で借りれることがほとんどなので安心してくださいね。
【女性版】リゾートバイトで必要な持ち物、必要ない持ち物
ここでは、荷物が多くなってしまいがちな女性の荷物で必要なもの、必要ないものを紹介していきます。
見て感じたことや女性に聞いた意見を載せていきますね!
生理用品は必ず持っていく
1ヶ月以上リゾートバイトするのであれば女性にとって生理用品は欠かせません。普段使っている慣れたものを持っていくと良いでしょう。
1ヶ月でしたら1回分の必要な枚数を持っていくと良いですが、2ヶ月以上リゾートバイトをするのであれば生理用品を1袋持っていくか、現地でスーパーかネット通販で購入すると、行くときの荷物が減らすことができます。
コスメ系は厳選する
女性ならではだと思いますが、観光地の近くに住み込みで働くので、休日はたくさん出かけようと思って、いろいろなコスメを持っていっても結局使いません。
ファンデーションやアイシャドウなどは1つだけに絞って持っていかないと荷物は増え、重たいので特にメリットはありません。
観光気分でコスメを持っていこうと思っても、結局使わないことになるので、メインのコスメを持っていくのがベターです。
おしゃれ着は着る頻度が少ないので少なめで良い
コスメと同じく、おしゃれ着も必要ありません。僕的には最低1着は必要かな、といった具合です。
基本的に仕事が多くなるので、あまり遊びに行っている暇もありませんでした。
リゾートバイト先の従業員数によっては休日が誰ともかぶらない日があるので、1人で遊びに行くことも多いと思います。ですので、基本的にはおしゃれ着は1着で十分です。
ハンガーは現地にあるので必要ない
ハンガーは基本的にリゾートバイト先にあることが多いです。正直、なくても洗濯物をかける場所はあります。持っていくとき邪魔でしたので、持っていかなければよかったと思いました。
女性は服が多くなりがちですので、足りなさそうと思ったら数本持っていくと良いでしょう。
リゾートバイトの持ち物を減らすコツは現地調達&郵送
リゾバに慣れていない人は、忘れ物がないようにと荷物が多くなってしまいがちです。
そんな人のために、持ち物を減らすコツを紹介していきます。
住み込み先で借りれるものがあるので要確認
住み込み先で道具やアメニティが借りれる場合がありますので担当者に確認したほうが良いです。ここで確認しておくと、余計な荷物を減らせます。
中でも、どんなものが借りれるのか一覧を載せておきますね。
- バスタオル
- フェイスタオル
- シャンプー、リンス
- 使い捨て歯ブラシ
- 食器類
- ポット(ケトル)
特にタオル、シャンプーやリンスは荷物としては邪魔になるので、確実に確認してみてくださいね。
寮に荷物を郵送できる
荷物を減らす最大のコツは、郵送することです。
特に、服やマンガといった大きなものは郵送してしまったほうが移動も楽です。
僕がリゾバしたときの、荷物を送る手順を載せているのでそちらを確認してみてください。
現地調達できるものはしたほうが良い
現在住んでいる所の物を持っていき、全てをまかなおうとすると確実に荷物は増えます。なので、現地で購入したほうが良い物もありますので紹介しますね。
- ティッシュ
- 飲食物
- 洗剤
- 掃除道具
- シャンプー、リンス
主に生活必需品ですね。寮にある可能性も高いので、入寮後に買い出しに行くことをおすすめします。
特に、飲食物は現地のほうが良いですね。お菓子や飲料水って案外荷物としては幅を取ります。
また、ネット通販を利用するといった手もあります。中でもAmazonや楽天がおすすめです。近くのコンビニで受け取ることができるので、とても便利でした。
あ
僕もよく利用していた手段で、男女ともにリゾートバイトでは必要不可欠です!ぜひ、参考にしてください。