この記事ではリゾートバイト落ちる人向けにその原因と採用率アップの方法をまとめます。
リゾートバイトに限らず面接を受けるときは、不採用になるかもしれない不安がありますよね。ですが、安心して大丈夫です。
なぜなら私は、今までリゾートバイトに10回応募して1回しか落ちたことがないからです。なので、リゾートバイトの採用率は90%以上と言っても過言ではありません。
ただし100%採用されるわけでないので、私の経験を基にリゾートバイトの採用率を上げるコツと落ちるパターンを紹介します。
ちなみに面接も履歴書も不要なのがワクトリです。
電話だけで最短1週間後には働き始めることができるので、落ちる人は登録してみてください。採用率高いです。
コロナ明けて観光業が人手不足なので今は高時給で採用率も高いのでチャンスです。
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リゾートバイトで落ちて不採用になる8つのパターン
リゾートバイトで不採用になるのは以下の8つのパターンです。
- 求人の条件にこだわりすぎ
- 求人の人気が高すぎる
- 会話がかみ合わない、しゃべりすぎる
- 希望の派遣期間が短すぎる
- 電話に出ない、面接に遅刻する
- 遊び・観光したい感を出しすぎる
- 待遇面ばかり気にしている
- バイト経験の不足
求人の条件にこだわりすぎ
求人の条件にこだわりすぎると、リゾートバイトで不採用になる可能性が上がります。理由は、条件にこだわりすぎることで、対象となる求人が減るからです。
こだわりだせば、寮・まかない・職種・場所・給料などあらゆることにこだわることができます。しかしこだわればこだわるほど、あなたが応募できる求人は減ります。
あなたのこだわりを全て満たす求人はそもそも無いかもしれません。あったとしても、人気の求人で倍率が高いことが予想されます。
こだわりを持つよりも、様々な環境に柔軟に対応できる人材の方が、リゾートバイトに採用される可能性は高いです。
求人の人気が高すぎる
人気の高い求人にばかり応募していると、なかなか採用してもらえません。理由は、応募者が多いのでよりスキルのある人材が集まっているからです。
例えばこの求人をみてどう思いますか?
- ホールor調理スタッフ
- 時給1300円
- 個室寮
- 食事3食無料施設のジム・プールの利用可
- お風呂は大浴場の利用可
時給1000円超えで、食事も3食付き、施設も利用可能です。誰がどう見ても人気案件ですよね。こういった求人には応募が殺到します。
募集人数1〜2人のところに20人以上の応募があることはザラです。その中には調理免許保持者やレストランでの接客経験のある人もいます。
あなたにスキルが無いわけではありませんが、よりスキルがある人材が集まればそちらが選ばれてしまうのは当然ですよね。
リゾートバイトで採用される、採用率を上げるためには、人気が高すぎる求人は避けましょう。レベルの高い・人気がある環境を目指すのもいいですが、あなたが活躍できる環境に身を置くことも大切ですよ。
どうしても人気求人に応募したい場合には、担当者に応募者数を聞いてみるといいですよ。好条件かつ応募者数が少ない穴場求人が見つかるかもしれません。
会話がかみ合わない、しゃべりすぎる
リゾートバイトの面接で極端にコミュニケーション能力が低い、会話がかみ合わない、しゃべりすぎるという場合には、不採用になる可能性があります。
理由は、リゾートバイトは特に接客業が多いからです。コミュニケーション能力が低い人材を派遣すると、派遣先に迷惑がかかってしまうと判断されてしまいます。
具体的には、施設の利用方法の説明、観光地の道案内、注文の聞き取りなどあらゆる場面でコミュニケーション能力を必要とします。
登録会や面接は緊張するという気持ちはわかります。しかし、リゾートバイトの面接では的確にはっきりと情報を伝えるように努めましょう。
例えば「希望するエリアはどこですか?」と聞かれて「えーっと、どこでも大丈夫です。」と答えるのはNGです。
「北海道か沖縄がいいです。」のように自分の考えをはっきりと伝えましょう。
希望の派遣期間が短すぎる
リゾートバイトの派遣先は、長期間働いてくれる人材を募集しています。理由は、短期間だと育成コストがかさむからです。
具体的には、最低でも1ヶ月間は働けるとどんな求人でも安心です。
ゼロから仕事を教えてやっと一通り仕事ができるようになってもすぐにやめてしまい、他の人材をまたゼロから育成するのでは育成コストがかかりますよね。
ですので、どんなに優秀な人材であっても希望の派遣期間が短すぎれば不採用になることがあります。
2週間以内を希望の場合は確実に採用率も下がってしまうと考えて間違いありません。
電話に出ない、面接に遅刻する
リゾートバイト派遣会社からの電話に出なかったり、面接に遅刻するなど社会人としての常識に欠ける方は不採用になります。これは理由を説明するまでもなく、当然ですよね。
リゾートバイト派遣会社の担当者の電話に出なかったり、面接に遅刻するということは派遣先でも同じことをしてしまうかもしれません。
そういう方は派遣先に紹介したくないと思われてしまいます。派遣先では接客業中心で、お客様がいる業務が多いので、時間や約束は重要視されます。
しかし電話に出れなかったり、面接に遅刻してしまったからといってリゾートバイトで働くことを諦めるのは間違いです。
うっかりは誰にでもあります。
電話に出れなかったときは、かけ直して出れなかった理由を丁寧に伝えましょう。電話は常に出れるわけでは無いのであとでかけ直せば問題ありません。
また、面接に遅刻する時も遅刻する旨と理由を伝えれば、まだ挽回のチャンスはあります。
「電車が遅延した」「授業が長引いた」など具体的な理由を伝えましょう。
できれば電話に出る、面接には絶対遅刻しない、この2つを守ることが大事です。しかし仮に守れなくても誠意のある対応をしましょう。
面接も履歴書も不要なのがワクトリです。
電話だけで最短1週間後には働き始めることができるので、落ちる人は登録してみてください。
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遊び・観光したい感を出しすぎる
リゾートバイトの面接で遊び・観光したい感を出しすぎると、不採用になってしまいます。理由としてはリゾートバイトはあくまでも仕事だからです。
リゾートバイトは、スキー場やリゾート地など普段は旅行でしか訪れることができないような素敵な場所で住み込みで働くことができるバイトです。
遊びたい、観光したいとワクワクする気持ちもわかります。
しかし、その気持ちを全面に出してしまうのはNGです。
面接の際に仕事に関する話題には興味を示さず、遊びや観光についての話ばかりしてしまうと不採用になることがあります。
「何か気になることはありますか?」と聞かれて「〜は毎日温泉に入れるって本当ですか?」のように仕事と関係ないことを聞くのはNGです。
楽しみな気持ちは抑えて「あくまでも仕事なんだ」と気を引き締めましょう。
待遇面ばかり気にしている
リゾートバイトの面接で待遇面ばかり気にしていると、採用率が下がります。
理由は
- 待遇ばかり気にしていると仕事のやる気がないと思われるから
- 待遇の良い求人=人気求人だから
以上の2つです。
あなたが良い待遇を受けたいと思っているのと同様に、派遣先はあなたにしっかりと仕事をして欲しいと考えています。
仕事に関する質問はほとんどせずに、待遇(寮や食事、wifiなど)についてばかり気にしていると「ちゃんと働いてくれなさそうだな」と思われてしまいます。
待遇が気になるのはわかりますが、待遇だけでなく仕事についても質問しましょう。(「仕事で特に気をつけることはありますか?」「どういった国籍のかたが多いですか?」など)
また、待遇が良い求人は人気の求人です。人気の求人ということはそれだけスキルのある人材が集まるので、結果として採用されにくくなります。
バイト経験の不足
リゾートバイトの人気の求人では、バイトの経験がない・接客の経験がないという方は、不採用になることがあります。
理由は、リゾートバイトはホールスタッフや仲居など接客業が多く接客の経験が重視されるからです。また、人気の求人はホテルやレストランでの接客経験者が応募している確率も高く、経験者と未経験者であれば当然経験者が選ばれるからです。
接客の経験がない、バイトをしたことがないという方は、人気の求人は避けた方が良いでしょう。
リゾートバイトの採用率を高める6つのコツ
リゾートバイトは高確率で採用されます。しかし、リゾートバイトの採用率をさらに高めたい方は以下の6つを試してみましょう。
- リゾバ先が重要視しているポイントを見抜く
- 自分の強み・経験を伝える
- 求人の希望条件は3つに絞る
- 面接・電話ではハキハキ話す
- 人気の求人は閑散期に応募する
- 土地勘のある場所を選ぶ
派遣先が重要視しているポイントを見抜く
リゾートバイト派遣先が何を重要視しているのかを見抜きましょう。派遣先によってあなたに求める事は異なります。
- 「2月から雇うけど、GWの忙しい時期まではいてほしい。」
- 「高級レストランだから、落ち着いてマナーのある人がいい。」
- 「最近、外国人が多いから語学力がある人がいい。」
のように派遣先は様々な悩みや要望を抱えています。そして、これらの悩みや要望に応えられる人材を求めています。
派遣先が重要視していることを見抜く方法は2つです。
- 担当者に直接聞く
- 求人情報から推測する
派遣先が重要視していることを見抜いて、それに応えられる人材であることをアピールしましょう。
<例>
- 「残業が多い」→「稼ぎたいので残業したいです。」
- 「外国人の多い地域」→「語学力には自信があります。」
- 「海の家」→「居酒屋でバイトをした経験があります。」
自分の強み・経験を伝える
リゾートバイト面接では、自分の強みや経験は全て担当者に伝えましょう。理由は、そうすることであなたの適性を担当者が判断してくれるからです。
「こんなこと伝えても意味がない」と思って担当者に伝えないのはもったいないです。あなたにとっては普通のことでも周りの人からすると強みに感じられることはあります。
例えば「スキューバダイビングの資格がある」「接客バイトの経験がある」「英検○級を持っている」などは担当者に伝えましょう。
あなたの強みや経験をしっかりと伝えることで、派遣先にも「こういう経験がある人材です。」と伝えてもらうことができます。
求人の希望条件は3つに絞る
リゾートバイト面接では、求人の希望条件は3つに絞りましょう。
給料・場所・職種・寮などの希望条件が多すぎると当てはまる求人が少なすぎますし、希望条件が少なすぎると求人が多すぎてあなたに適した求人を絞りきれません。
求人の希望条件は3つに絞った方が、あなたにぴったりの求人を見つけやすくなります。
面接・電話ではハキハキ話す
リゾートバイトの面接や電話ではハキハキ話しましょう。これは社会で働く上で当然のことですよね。
リゾートバイトはホテルやレストランでの接客業が多いので、ハキハキ話すスキルは必須です。面接や電話でハキハキと答えることができなければ、派遣先でもハキハキ答えることができないと思われてしまいます。
「えっとー、あのー」のような言葉が多かったり、声が小さいとハキハキとした印象を持たれません。「〜は、〜です。」と簡潔に元気よく話すことでハキハキした印象を与えることができます。
人気の求人は閑散期に応募する
リゾートバイトでは、人気の求人は閑散期に応募することで採用率が上がります。理由は、繁忙期には応募数が急増するからです。
特に、夏は沖縄などのビーチリゾート、冬はニセコなどのスキー場は応募数が急増します。
とはいえ、繁忙期から何ヶ月も時期をずらした方が良いというわけではありません。数週間ずらすだけでも採用率は全然違ってきます。
例えば、夏休みシーズンから数週間ずらすなどです。これは大学生が夏休みシーズンに一気にリゾートバイトに申し込むことが原因です。
どうしても人気の求人を希望する場合には、閑散期に応募するのも一つの手です。
土地勘のある場所を選ぶ
リゾートバイトでの採用率を上げるためには、土地勘がある場所を選びましょう。理由は、土地勘があれば観光地案内の業務を簡単にこなすことができるからです。
リゾートバイトの業務の中には観光地案内が含まれていることが多いです。一度行ったことがある場所や詳しい場所は案内も容易ですよね。ですので土地勘があることをアピールすれば確実に採用率は上がりますよ。
ただし、リゾートバイトではまだ行ったことがない憧れの場所で働きたいと思うのが普通です。その場合土地勘があるはずはありませんよね。
ですので
- どうしても採用率をあげたい場合
- 土地勘がある場所で働きたいと思った場合
に限って、土地勘がある場所を選んだり、土地勘があることをアピールすればOKです。
リゾートバイトで不採用になった時の対策
リゾートバイトは採用率が高いとはいえ、不採用になることもあります。リゾートバイトで不採用になった時の対策は以下の2つです。
別の求人・派遣会社から応募
- 派遣会社は2〜3社登録すべき
- 別の求人・派遣会社から応募
まずは、今登録している派遣会社の別の求人に応募しましょう。リゾートバイトは基本的には採用率が高いので、いくつも応募すればよっぽどのことがない限り採用されます。
ただし「担当者に良いイメージを持たれていないのではないか?」といった疑問があるときは複数のリゾートバイト派遣会社に登録して、複数のリゾートバイト派遣会社から応募しましょう。
理由は、担当者に悪いイメージを持たれてしまうと、良い求人を紹介してもらえない可能性があるからです。
少しでも派遣会社の対応に不満を感じたら、他の派遣会社にも登録するべきです。
派遣会社は2~3社に登録すべき
最初は1つの派遣会社にしか登録しない方が多いですが、最初から2〜3社の派遣会社に登録すべきです。
理由は、1つの派遣会社で同時に2つ以上の求人に応募することは不可能だからです。複数の派遣会社に応募すれば同時並行で応募ができます。
つまり、希望日までにリゾートバイトを始めることができる確率が上がります。1つの派遣会社だと、不採用のたびに希望日が近づき、最悪の場合、開始希望日になっても派遣先が決まらないこともあります。
また、派遣会社を利用せずに派遣先に直接応募して、直接雇用してもらう方法がありますがそれはおすすめできません。
普通のバイトと同じく面接がありますし、落ちる可能性も高いからです。リゾートバイトの派遣会社を通せば合格率は高いですし、派遣先との面接もないので、あえて直接応募する理由はありません。
2〜3社の派遣会社に登録して、確実に希望日までの採用を手にしましょう。
おすすめはさっきから言っているワクトリ。理由は面接と履歴書不要で簡単な電話で仕事が決まるからです。
その次がアルファリゾート。こちらも電話がかかってきて希望条件のヒアリングのみで仕事にありつけます。
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リゾートバイト落ちるまとめ
この記事で紹介したような最低限のことさえ守れていれば、リゾートバイトで採用を勝ち取ることができます。
ただし、いざ採用されなかった時に焦っても手遅れです。希望日に希望の場所で希望の職種につくためには、複数の派遣会社に登録して同時進行で応募を進めましょう!